“賃金引上げ枠”が追加されました!(一般型)小規模事業者持続化補助金
- 2021.11.4 | お知らせ
今回のテーマは、
「“賃金引上げ枠”が追加されました!(一般型)
小規模事業者持続化補助金」です。
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■ 小規模事業者持続化補助金とは ━━━━━・・・・・‥‥‥………
小規模事業者等が、地域の商工会または商工会議所の助言等を受けて
経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費
用の2/3を補助します。
■ 申請期限 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
7次締切:2022年2月4日(金)
■ 補助上限額 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
◎一般型
上限金額:50万円
(+50万円:特定創業支援等※適用条件あり)
補助率:3分の2
対象経費:機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、
開発費、資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、
専門家旅費、設備処分費、委託費、外注費
※詳しくは、公募要領38ページをご確認ください。
■ 補助対象経費 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
下記条件をすべて満たすものとなります。
① 使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
② 交付決定日以降に発生し対象期間中に支払が完了した経費
③ 証拠資料等によって支払金額が確認できる経費
■ 審査の観点 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
審査は基礎審査と加点審査からなります。
※注意※ 基礎審査である要件を満たさない場合、
その申請は失格となりその後の審査が行われません。
◎基礎審査
①必要な提出資料がすべて提出されていること
②補助対象者・補助対象事業の要件に合致すること
③補助事業を遂行するために必要な能力を有すること
④小規模事業者が主体的に活動し、その技術やノウハウ等を基にした取組であること
◎加点審査
①自社の経営状況分析の妥当性
②経営方針・目標と今後のプランの適切性
③補助事業計画の有効性
④積算の透明・適切性
★別途政策加点として経営力向上計画の認定も加点となります!
■ 賃金引上げ枠(7次締切から新たに追加!) ━━━━━・・・・・‥‥‥………
採択審査時に、政策的観点から優先的に採択します。
補助事業終了から1年後において、申請時に選択した「給与支給総額増加」又は
「事業場内最低賃金引上げ」の要件を満たすこと。
◎給与支給総額増加
補助事業完了後の1年間において、給与支給総額を1.5%又は3.0%以上増加させること
(被用者保険の適用拡大の対象であり、制度改革の任意適用を受けている場合は1.0%又は2.0%以上増加)
◎事業場内最低賃金引上げ
補助事業完了から1年後、事業場内最低賃金を地域別最低賃金より30円又は60円以上の水準にすること
■ さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
申請を検討される方は、会計事務所に相談しましょう。